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ジャポニズムとオールドバカラ井村欣裕氏を迎えて

2023.07.07

９月1６日(土)　PM1６:00-1８:00
うっとりするようなパリの古き良き時代の音楽が流れてくる様な写真。京都・下鴨。糺の森に隣接した道に佇む井村美術館。
美術商である井村欣裕さんがヨーロッパに渡り自ら蒐集した、「歴史の語り部」となる美術品の数々がここに密やかに展示されています。今回はその中から、1867年パリ万博以降に起こった「ジャポニスム」ブームを色濃く反映した稀少なガラス工芸『オールド・バカラ』にフォーカスを当て、教科書に載ることのなかった歴史の話をして頂けます。

江戸から明治への大転換期に、日本はパリ万博をどう活用したのか？

美術と、外交と、商業はどう繋がっていたのか？近代史におけるMICEの原点ともいえる万博の裏側を、現在手に取れる作品たちを前に学ぶことのできる貴重な2時間。

時間を忘れて、古き良きパリへ。

オールドバカラの魅力に惹き込まれて頂けます。

井村美術館オーナー井村欣裕氏が30年かけて蒐集したオールドバカラのコレクションをジャポニズムの歴史を紐解く企画。

国内だけでなく世界を舞台に、センスの良さでは定評あるトーヨーキッチンスタイルで行います。

今回の場所は、まさしく「THE ROOM」という通常は入れないVIP ROOMで開催。18名様限定。

貴重なお話の後には、オールドバカラ（1900年頃）シャンパンフルートグラスで美味しいお酒を頂くという大変貴重な体験も出来ます。

また、そのグラスをお土産としてお持ち帰り頂けますので、ご自宅でオールドバカラの書籍と共に、エレガントで恍惚のひとときをご堪能頂けます。

井村さんは何度もヨーロッパを訪れるうちに、歴史の中で埋もれていたオールドバカラにも魅了され、日本の美術品が「ジャポニズム」と呼ばれ、世界に多大な影響を与えた事実をもっと知って頂けたらと日々奮闘され、日本で歴代の柿右衛門・今右衛門、オールドバカラの鑑定書を発行していることもあり国内外から沢山の方がいらっしゃる場所でもあります。
名古屋まで、来て頂けるのはまたとないチャンスです。