どうしてこの職業を選んだのですか?
「人の幸せに関われば、沢山の笑顔が見れる」ありきたりですが、そんな楽しい職場につきたいと思ったのがきっかけです。
ウェディングプランナーになってみてどうでしたか?
ずっとやりたいと思いました! 実際は、人生の最高であるウェディングという幸せの舞台に関われることに魅了を感じましたが、披露宴の進行の裏側は思った以上に大変でした。しかしそれがやり甲斐というか、とても楽しかったのです。この仕事こそ自分がやりたい仕事だと思いました。
飲食プロデュースに関わり何か変わりましたか?
飲食店に関わることは、もともと好きだったのですが、関わる結婚式場がレストランを始めたことで、新規レストランの立ち上げに関わることが出来ました。ウェディングでは参列者ですが、一般の方々がランチで来てくれるようになりその関わり方がとても楽しくて、ここから飲食プロデュースへの興味が湧いたのを覚えています。自分の仕事の方向性が見えた気がしました。
今後飲食業はどうあるべきで、妙子さんが出来ることは?
そうですね。飲食店も転換期になります。日本の飲食店は価値が低いと思います。価値に左右されることが多いように思います。安いだけで全てが、同じ目線で見られてしまう傾向にあります。低価格で提供できているお店は、提供の素晴らしさは勿論スタッフの能力を最大限に生かせるような仕組みを確率されている素晴らしさがあると思います。個人飲食店を成功に導くものは、そのお店が持つ良いところにフォーカスして「強みを売ること」だと思います。その部分を私がサポートしていくことが必要だと思ってます。
これからの仕事に対する思いは?
今の時代は副業も多く、1つの仕事だけでなく、幅を広げているよと言う人も多いと思うんですが、私の中ではこの飲食のプロデュースとウェディングのプロデュースというのは共通点があります。プロデュースするという事は同じ。ウェディングのプロデュースは、人生最高の幸せを新郎新婦へプロデュース。飲食プロデュースも同じようにお客様が美味しいと言ってくださる満足という価値を提供できた時、こちら側も幸せになります。今まで培ってきたものを生かしてこの2つのプロデュースに取り組んでいます。
将来の夢はどんな事ですか?
今後は自分のサロンを持ちたいと思っています。これは私の居場所であって、売り出しをできるっていうところだけではなく私がここから事業を始めていく。ここでビジネスを発信していますという、武田妙子の居場所と言うような形で発信する場所を実質的に作りたいと思っています。